アフィリエイト教材『ルレア』についてた外部SEO対策のための目玉戦略が、Googleのアルゴリズムの大幅変更に伴い3月で削除されるそうです。
今回は、私なりのSEOへの考え方をまとめてみました。
Keiは実はSEO嫌いなのです。
アフィリエイト作業の中で、私が一番キライなのがSEO対策です。
なんでって…めんどくさいから。
あ、正確に言うと、
内部SEOはいいんですけど
外部SEOがキライなんです。
内部SEOってやる意味があると思うんですけど、
外部SEOの作業はどうもテンション上がらないんですよね^^;
ほんと、ただの”作業”でしかない感じがして…
とかいってキレイ事ではサイトを見てもらえないのが現状なので
一応最低限のことはやりますけど。。。
だからこそ、個人的にも
外部SEOを重視しないNEOノンバトル手法が好きだったりします。
ルレアから外部SEO用戦略サイトが消えた理由
既にルレアの販売サイトからも記述が削除されていますが、
ルレアには『ウエポンサイト』と呼ばれる、
外部SEOのための被リンク送り用サイトが導入されていました。
※2014年3月3日までは登録可能だそうです

『ウエポンサイト』っていうのは
既にコンテンツが何百記事と入ってるオールドドメインサイトです。
ルレアの購入者はこのサイトの使用権を10サイト分もらうことができて、
自分のサイトに向けて自由に被リンクを送れるという
外部SEO用のサイトだったんですね。
でも、「今後こういう形で被リンクを送り続けるにはリスクが有るのでは?」
という理由で削除が決定したそうです。
確かに、品質の低いサイトから被リンクを受けたサイトは
googleから悪い判定をされてしまいますが、
ウェポンサイトの規約として
サイトに適さない記事は書いてはいけないことになっているので
ウェポンサイト自体が品質が低いということにはならないと思います。
ただ、ウエポンサイトはどの記事からも被リンクを送っているので
「お前は被リンク用のサイトだろう?」と
googleから”不自然なサイト”という判定を受ける可能性は高いですよね^^;
とはいえ、現状でウエポンサイトの効果がないわけではない、と
ルレアの購入者通信でもアナウンスがあるので
使いようだと思いますが。
2年前のSEOの主流ってどうだった?
Keiがアフィリエイトをかじり始めた2年前、
なんかの無料オファーを見てて
「外部SEOと内部SEOの重要度は8:2です。
つまり、どれだけ被リンクを受けられるかがサイトの質を左右します。
だから私達のチームで被リンクを送り合いましょう」
とかいうオファーがあったのを覚えています。
その頃は教材も持ってなかったし、検索エンジン上位表示の仕組みも何も
サッパリわかっていなかたので
「なんじゃそら。自作自演するんかいな??変なのー」
ぐらいに思ってたんですね。
でも実際、その当時~去年の始めぐらいもまだ
外部SEOって上位表示のためには最重要視されてて、
狙ったキーワードで上位表示してる人は
やっぱり外部SEO対策をしっかりやってる人なんですよね。
にもかかわらずアンチ外部SEO派だった私は
ライバルが強いサイトに関しては
ロングテールで集客することの方が多かったのですが…
で、1年ぐらい前から、「上位表示するにもやっぱり内部構造が大事」
ってのが大々的に言われてきて
ココ最近のgoogleさんの動き(制裁?)でいよいよ現実味が増してきた感じでしょうか。
被リンクを受けまくったサイトが
インデックス削除になってる話をよく耳にします。。。
[colored_box color=”yellow” corner=”r”]インデックス削除とは…
検索エンジンに認識されなくなること。
作ったサイトが存在してないことにされちゃう制裁。・゚・(ノ∀`)・゚・。[/colored_box]
まあ、そもそも論でいえば
外部SEOが重要視されてたってことのほうが
どうかしてるぜ!!って話なんですが、
google=ロボットなんだから、なんらかの判定基準を設けないとどうにもならないわけで。
恐ろしいよなーと思うのが、たった2年で
googleの精度がどんどん人間の脳に近づいてるって部分ですよね。。
ほんと、すごいです。
3年後、5年後、どんなふうに進化をしていくんだろう。
まあ、それはさておき。
じゃあ、今後どういう感じでSEO対策をしていくのがいいのか?
ってことを考えた時、
やっぱり大事なのは圧倒的にサイトの質を上げるってことですよね。
前回の記事「サイトの存在価値を今一度考える 」でも記述しましたが、
必ずしも『文字数の多い記事=質の高い記事』ではないし
そう考えれば量産手法でもある程度の質を保つことは可能です。
でも、本気で狙うサイトなら
やっぱりがっつり作りこむ必要はあるし、
そのときにどんなSEO対策をするか?といったら
きちんとリサーチがされているサイト
である必要はありますよね。
私もメールを頂く中で
最近はあまりこういうことを質問してくる方も少なくなってきましたが、
「外部SEOをこれだけやってるのにサイトが上位表示されません。」
みたいなことを言われる方がいるんですが、
そういう人に限ってサイトの中身がボロボロだったりするんですよね^^;
外部SEOは、あくまでサイトの中身がしっかりしてる上で施すものでしょ?
内部SEOのタグの使い方なんかも同じで、
1.まずコンテンツがしっかりしてるのが前提で
2.あとから補助的にテクニックを使う
っていう順番じゃないと
ほんと、何のためのサイトなんだ?ってのが見失われてしまうと思うんですよね。
コンテンツがしっかりしていればロングテールで集客できるし、
サイトの滞在時間が評価されてなのか、
徐々に狙ったキーワードで上位表示されていくことだってありますしね^^
じゃあ、もう外部SEOは必要ないの?
だったらサイトの中身だけにガッツリ時間をかけて、
被リンク対策なんか一切しなくていいのか?というと
これはこれで難しいところだと思います。
やっぱり、被リンクを受けてるってことは
リンクを送りたくなるぐらい良い記事だってことなので。
この記事内でも、先ほど”バズ部”さんに被リンクを送りましたが
参考になる良い記事だと思ったから送ったわけです。
で、こういうことを自作自演で施すのが外部SEO対策。
(正確に言うと、”自作自演がばれないように施す”かな?)
推奨はしないし長期的に通じることではないけど、
現状、テクニック的にはアリ
というのが私の考えです。
使いようですね。
たとえば、短期的に上位表示させたい場合。
流行りものや今季限りの季節商品など
瞬間的に上位表示させてガッと稼ぎたいときなんかは
一気に被リンクを送ってしまうのはアリかもしれません。
もちろん、サイトの中身がボロボロではだめですが^^;
きちんとサイトを作った上で、さらに上位表示させるための補助、
という意味での外部対策です。
で、こういう『一気にドッカン被リンク作戦』って
一時的に上位表示されたりするんですが
落ちるときは一気に落ちるというリスクがあります。
短命でいい。使い捨てでいい。
と、割り切る必要があります。
旬な商品を扱ったサイトへの補助テクニックとしては
『一気にドッカン被リンク作戦』は使いようがあるかもしれないですね。
…って、こんなことをする人がいるから
googleも精度を上げざるを得なくなってしまうんでしょうけど^^;
何度も言いますが、
サイトの中身がしっかりしてるのが前提条件です。
その上で大げさな外部SEO対策をしてみるのは
現状の戦略的にはアリ。
だけど、近いうちにその戦略も通用しなくなる。
だからいろんな方法を実践して、今のうちに経験を蓄積しておくことが大事。
ライバルサイトをチェックしてても、
2年前とは全然違うなーと思います。
「なんでこんなしょうもないサイトが上位表示されてるんだ?」
って思うことが最近少ないですもん。
わりと、ちゃんとしたサイトが検索上位に出てきてくれる。
すごいよ!googleさん!
5年後のgoogleさんは…
もはや人間の知能レベルになってるかも??かも???
まとめますと、
外部SEO云々考えるよりも!
内部SEOのタグが云々よりも!
役に立つサイトを作ろう!
でも、いまんとこテクニックで使える外部対策は
上手に使っておこう!
ってなところでしょうか。
PS:
ルレアの購入を考えてる方は
ウエポンサイトの登録可能な3/3までに入手してくださいね。
持ってたほうが今のところは都合がいいですから^^;
[icon image=”arrow3-o”]ルレアの特典付きレビュー
余談ですが、ウエポンサイト20サイト分(ルレア2本分)を所有してる私は
昨日あわてて利用登録をしました…
「いつでも登録できるわー」とか思って十数本しか登録してなかったんで(;´∀`)
そう、使えるうちに使っておこう…。