稼ぐための思考

そのサイト、家族や友人に自慢できますか?

サイトを作り終えたら一度、
第三者目線で見てみてください。

 

 

アフィリサイトの話をしますが、その前に。

ジブリアニメの宮崎駿監督が引退を表明されました。

宮崎監督っていうのは、”日本のウォルトディズニー”とまで例えられていて、
世界中で引退を惜しむ声があるようです。

で、

その宮崎監督が、どんな気持ちで作品を制作しているか、
インタビューされたものが報道されていました。

 

「自分はいつ死ぬかわからない。

だから、全て遺作のつもりで作っている。」

 

正確な言葉はうろ覚えですが、
こんなかんじのニュアンスのことを言っていました。

 

 

アフィリエイトの話をします。

 

まだ稼ぐ感覚すら身についていない、という人は
最初はひたすら作業する、という方法で良いと思います。

ただ、ある程度稼ぐ感覚を覚えたら、
自分のブログやサイトを見て、いちど我に返ってみて下さい。

 

「このサイトは、自分の作品として自慢できるか?」

 

もっというと、

「このサイトは、自分の遺作として恥ずかしくないか?」

 

「とにかく稼ぎたい!」という意志が強いあまり
押し売りをしたり、コピー記事のサイトになっていては
サイト=作品と考えた時、恥ずかしいですよね^^;

きちんと訪問者のためになっていて、
自分が調査した内容を丁寧に記載しているサイトであれば…

さらに、自分の人間性・個性が表れたサイトになっていれば
堂々と友人や家族にも公表できると思います。

 

といっても、量産アフィリエイトの場合は特に
全てに全力投球するのは非効率なので、

まずは最低限の内容・見栄えをクリアした状態で量産し、
収入源となりえるものだけをメンテナンスしていったらいいです。

ルレアでいうところの垂直展開したサイト=遺作サイト
NEOノンバトルでいうところのテコ入れ対象サイト=遺作サイト

ってとこですね。

 

遺作サイト、というのも随分大げさな表現ですが、

それぐらい気合を入れて作るサイトは
やっぱり訪問者からの評価は変わってきます。

もちろん、Googleの評価も。

 

遺作、とまではいかないにしても、
せめて家族や友人に自慢できるレベルにはしておきたいですね。

稼ぎたいあまりに、ついつい内容を疎かにしてしまうことって
あると思うので。

 

実験段階ではなく、”狙って稼ぐサイト”を作る際には

・役立つサイトである

・自慢できるサイトである

ということを意識して作られると、
自然と報酬も発生しやすくなるのではないでしょうか。

 

 

以下、余談です。

宮崎監督のニュースはNHKの7時のニュースで知ったんですが、
NHKの7時のニュースは事実を淡々と述べるので好きです。

他の報道番組って、専門ジャンル外のコメンテーターが
我が意見を述べるので、潜在意識の邪魔をされるんですよね^^;

面白半分で芸能ニュースを見るのはエンターテイメントとして良いとして、
報道は誇張せず伝えてほしいものです。

 

ネットの世界も同じで、
アフィリエイトにしても、簡単さを誇張して広告する人がいるから
何も知らない人は「アフィリは楽に稼げる」って思って
ちょっとかじってすぐ挫折する事が多いんでしょうし。。。

だから、あんまりむやみに無料オファーとか見ないほうがいいと思うんです。

逆に、いらないメルマガは解除したほうが
1日の時間がずっと有効になりますよ(・・)